Rin

デューン 砂の惑星PART2のRinのネタバレレビュー・内容・結末

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

T・ジョイ梅田にて鑑賞。
久しぶりのドルビーシネマ!
前作の内容を忘れてたので、復習した上での鑑賞です。
前作でハルコンネン家に壊滅状態まで攻撃されたアトレイデス家。
その生き残り、ポールと母のジェシカ。
惑星アラキスの原住民フレメンに受け入れられると言うところでPart1は終了。
とにかく、用語といろんな勢力が出てくるこの映画。
その中での思惑をそれぞれ上手く描かれており、見応えのある映画でした!
今回出てくる勢力はハルコンネン家、アトレイデス家、フレメン、ベネ・ゲセリット、そして皇帝。
これらの勢力が入り乱れてやり取りをするのが面白い!
その中でのポール・アトレイデスとチャニとの関係や、ジェシカとお腹の中の妹との目論見等、見どころがたくさん!
前作では見せ場をダンカンに持って行かれて、存在感のなかったカーニイもキッチリ復讐を果たすし、見せ場があって良かった^_^

全体的に宗教的な崇拝部分と政治的な戦争と言った感じで進んでいくので、ずっと緊迫感ありながら見てました!

それにしても、これがSFの古典って言うのがすごい!
古臭くないどころかめちゃくちゃ現代にあってるように思いました。(脚色もあるかもやけど)

で、この2作目で終わりと思ってたのですが、これってもう一作ありますよねぇ?
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