オロナミンP

ライフ・イズ・ビューティフルのオロナミンPのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主演のロベルトベニーニの動作がやはりコメディアンだからなのか、すごく面白い印象を受けた。ユダヤ人迫害で強制収容所に送られても息子には辛い顔を見せずにいつもジョークを言う。父親の姿にはとても感動した。そして辛い時だからこそ悲観せずに笑いに変えてしまう父親の偉大さがよくわかる作品。
この作品を見てやはり思うのは戦争はしてはいけないし、人種差別もしてはいけないと思う。人の幸せを奪ってはいけないと強く思う作品だった。