よく行くカフェのオーナーさんから教えてもらった映画。
前半は、グイドの明るいキャラクターや次々に起こる楽しい出来事、ドーラとのラブストーリーでとっても幸せな気分になれた。衣装もものすごくきれいだった!
後半は雰囲気がガラッと変わって、ナチスドイツの収容所に入れられるという絶望的な状況に。それでもグイドが息子を守ろうと明るく嘘をついたり、離れ離れになってしまったドーラにメッセージを送ったりする様子が本当に泣けた。
観終わった後に、タイトル本当にこれでいいの?と思ったけど、「家族への愛」が描かれていることを考えると、やっぱり後からだんだんしっくりきた。
