夏色ジーン

いのちの食べかたの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

いのちの食べかた(2005年製作の映画)
4.0
感想川柳「殺すなら 責任持って 頂きたい」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)


誰もが毎日のように食べている大量の食品は、どのような過程をへて消費者の手に届くのか? 現代人の命を支えながらも、ほとんど知られていない食料生産の現場に密着。ベルトコンベヤーに注ぎ込まれるヒヨコの群れ、自動車工場のように無駄なく解体される牛など、大規模な機械化により生産・管理された現場の実態が映し出される…というお話。

ブタがいた教室上級者バージョンです。(;゜∀゜)

自分が食べてるのは食べ物なのか?もしくは工業製品なのか?ちょっと考えさせられる作品じゃないかと。(ー_ー;)生き物の「命」を頂いているという現実を忘れがちだなと実感。牛でも豚でも鯨でもイルカでも同じ。

たくさん作って全部食べるならまだしも棄てる方が多くて、他の国では食べる物に困ってる国すらある。(-o-;)

スーパーマーケットで大量に整然と並べられた食品を見ても「食べ物」と思えなくなります。(((^_^;)