ヴァーチャルで作りだしたゲームの敵キャラであるラ・ワン。
開発者のシェカルの息子プラティクがルシファーの名前でゲームをしていると、ラ・ワンは現実の世界に転送されてしまう。
笑いもあるがアクションの比重が限りなく高く、ワイヤーアクションやCGも使いたい放題で、さぞかし金が掛かっていることが分かる。
主演のシャー・ルク・カーンは50歳近くでアクションをこなしており、体を張っている。
当然ミュージカルもバシバシ入って来るし、ゲスト出演的に「ロボット」の主役であるラジニカーントのカメオ出演も有りで盛り沢山な内容であった。