タランティーノしか作れない。
期待通り意味の無い会話の応酬が延々と続き、動機も目的も何も分からないままで、衝撃のエンディングを迎えます。
あれはどうなったのか?とか、
あいつは何処に行ったのか?とかは、
どうでも良いいんでしょうね。
ザラついた70年代を思わせる画像処理やら、B級感を意図的に出した編集なども映画オタクらしくて悪くないです。
詳しく語るとネタバレになるから、避けるけど前半は狂気の惨殺劇で、後半は痛快な逆転劇で最後はポカンってなるかも(笑)
まぁ、兎に角普通の作品では無いので、タランティーノ作品に免疫が無い人は止めておいた方が良いかも。
好きな人だけに向けたバカ映画なので。