リリー

ディアボロス 悪魔の扉のリリーのレビュー・感想・評価

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)
3.8
アル•パチーノが演じるミルトンには見事に何度も何度も何度も騙されました。相変わらず顔面のインパクトと声と演技の迫力は追従を許さないほどなので、初めはまさかの脇役?というのが信じられませんでした。そしてやはり、とんでもなく脇役ではなかったです。
どんでん返しが何度もあり、最後の10分くらいで地獄絵図から天国に引き上げられた気分です。
2人の絶世の美女、シャーリーズ•セロン、コニー•ニールセンがあっさりと脱ぎまくるのですが、美しすぎてギリシャ彫刻を見ているようでした。
人間の良心を問うことがテーマのようなので、とても宗教的な映画でした。
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