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ワイルドバンチのぉゅのレビュー・感想・評価

ワイルドバンチ(1969年製作の映画)
3.7
2022年 鑑賞 22-71-07
NHK BSプレミアム にて
「砂漠の流れ者」「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」等の、サム・ペキンパー監督・脚本の、メキシコとの国境近くのテキサス州南部の町サン・ラファエルを舞台に、パイク(ウィリアム・ホールデンさん)率いる強盗団の「ワイルドバンチ」と、牢獄からの釈放を条件に鉄道会社に雇われたかつての旧友ソーントン(ロバート・ライアンさん)に指揮された賞金稼ぎたちの戦いを描いた、ペキンパー監督の最高傑作として高く評価される西部劇作品。

ー 1本の酒の瓶で回し飲みで飲み交わしたらもう仲間 ー
「子どもって残酷だな〜」っていうシーンからスタート...
ワイルドバンチ vs 賞金稼ぎたち に、禁酒連合の行進等一般人を巻き込み... 台詞にもあったが生き地獄... 砂埃がそれを物語っていた。それが落ち着いたら、あの子どもたちは火を... 更に残酷な状況に... この子どもたちの行為と、物語はリンクしているの?

悪こそ童心に戻りたがる
西部劇に自動車?斬新!だからそういう意味でも「最後の西部劇」か?
風呂のシーン、「バッカだねぇ〜」って言いながらリラックスして観た。
鉄道での手捌き最高!ハラハラどころか、行けぇー!って思う。でも橋のシーンは反対にハラハラ!西部劇では、橋のシーン = ダイナマイト?
酒瓶で回し飲みのシーンは最高!
ソーントンの言葉は意外とわかる本音が漏れていた。
パイクらはキレるねぇ!スマート!
機関銃、止めろぉぉ!うるせぇ!

まさかの展開?最後の積荷って... そして、あの状態... そして...

最後の展開... スカッとする!パイクとソーントン... これぞ美学!
強い反体制思考の方は観ないで欲しい!時代は変わった。特に現代は... 時事的にね...

酒を瓶ごと回し飲みしたいが、相手いない... 憧れで終わりそう... ウィスキー(バーボン)が飲みたくなる作品。
ぉゅ

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