だいーーぶ前に見た気がするけど完全に内容忘れてたので再鑑賞。
明日からまた仕事だからお仕事映画観るかーと思ったけどパワハラ上司に振り回される主人公みて逆に鬱になったわ。
この手の映画はもさい状態からどうやってキラキラ系に移行するのかがキモですよね。
それを楽しみに見てたんだけど、あまりにも唐突で拍子抜け。
「なんなのあのボス!」みたいな状態から、オシャレおじさんに服を選んでもらった途端豹変。急に毎日完璧なスタイリングで、急に仕事もできるようになるし、急にミランダ信者。どゆこと?
服を着こなすための立ち振る舞いって急に変わるもんじゃないし、何より何故こんな沢山のブランド物を手に入れてるのか謎だった。
おしゃれでかわいいアン・ハサウェイでこの粗を隠そうとしてるのか?
フィクションとはいえそのリアリティの無さが気になった。
アン・ハサウェイは超絶美人。
ダサい時も幼くてかわいい。
メリル・ストリープ、声を荒らげるとかではなく淡々とした感じがいい。でも普通にパワハラ。
あのアンディが憧れる金髪おじ、正直好きになれなかった。
パリに来て浮かれてるアンディにキスした瞬間私の顔が歪み、そこから2人がキス来る度に🤮🤮🤮という感じだった…なんなの2人とも…
あれロマンチックシーンなんだろうけど普通に共感できなくてキモかった。
終わり方も主人公ムーブー!という感じでした。
ビジュアルがめちゃくちゃいい映画だけどストーリーと登場人物はそこまで…
エミリー、幸せになってほしい。