電気羊

紀元前1万年の電気羊のレビュー・感想・評価

紀元前1万年(2008年製作の映画)
3.4
ローランド・エメリッヒ監督のぶっ飛び原始時代アクション。なんで原始時代にクレーンのような大型重機や帆船があるんだよ!?(笑)

マンモスと人類が共存する時代。マンモスを倒せる男は部族の英雄として尊敬を集めていた。
にもかかわらず、ある日突然、部族の英雄だった男は、突如行方をくらます。
英雄は部族を見捨てたとし、主人公となる英雄の息子は迫害される。
マンモスが部族の村に押し寄せてきたとき男たちはマンモス狩りに挑み武勇を誇示する。
そこで主人公はマンモスを一人で倒し汚名を返上する。
主人公は、部族の預言者である老婆により部族で唯一青い目を持つ娘を守る使命を授かる。

部族の村に次に襲い掛かってきたのはピラミッド建築に必要な奴隷を集めている敵一族だった。
部族は壊滅状態になり、多くの部族は殺され青い娘の娘も連れ去られる。
主人公は青い目の娘を救出するため、仲間と共に一族を追う。
途中、罠にはまり死にかけていたサーベルタイガーを救ったことで、旅先で寄った他の部族から信頼され仲間として迎え入れられる。
主人公は仲間を増やしながら、敵一族の最終目的地に到着する。

そこではマンモスと仲間たちがなぜかクレーンを用いピラミッドを建設中であった。(おかしい)
主人公はマンモスを暴走させ、敵の一族に切り込みラスボスへ父の残した槍で止めを刺す。
こうして青い目の娘を無事に奪還した主人公は、生まれ育った村へと帰還するのであった。

色々すごい。
電気羊

電気羊