YasuwoMitadera

変身忍者 嵐 怪奇!死人ふくろう!!のYasuwoMitaderaのレビュー・感想・評価

2.6
東映まんがまつり・へんしん大会の1本。
変身の大会だぜ。他に仮面ライダーとバロム1と魔剣ライナー0011など。豪華だなぁ。これをリアルタイムで観た子は羨ましいわ。

テレビシリーズ6話のブローアップ版ですって。
ライダーと同じく石ノ森の原作なので、基本的に構造は一緒。悪の組織に属して改造人間にされたが、組織を裏切り正義の味方になり戦う。
いわゆる石ノ森の定番の「抜け忍」の話。
モノが時代劇だけに、この構造は一層良くわかる。

話は別に良いんだけどさぁ。やはり作りは荒すぎる。
当時ライダーと並行して作られてたし、予算やスケジュール的にも厳しかっただろうし、視聴率も低迷して路線変更も多かったし、苦労のあとはみれるんだけど。
それにしても、それ以前に作られた赤影よりもチープだと思うぞ。

特に、飛び人形のヘッポコさ。この時期の東映特撮は例外なくヘンテコだ。

映画としては、どうしても一見さんお断り感があるなぁ。6話の時点ですでに何人か仲間がいる段階での話だからね。
牧冬吉こと優しいおじさん白影が「名張の竜巻」。このおっさん何にでも出てるな。
竜巻の子供のカスミとツムジ。

幼馴染の忍者が現れた、と言っても、映画で初見じゃ意味わかんないよね。
あと仲間の少年忍者ツムジが寝言で敵を倒す方法を何故か呟く。

うーむ。あまりにも説明不足だし、物語の展開早すぎ。なんかもう凄いな、としか言えない。

嵐のビジュアルとかはカッコ良いんだよ。
平成ライダーでも鬼の鎧なんて名前でリファインされたけど、ちゃんとしたリメイクで観たいなぁ。
東映特撮のリメイクに成功作は一つとして無いんだけどさ。