らんら

悪の教典のらんらのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
3.9
演出が良い、最高
ぞくぞくしました
なんだか怪しい雰囲気を纏いつつ、あ〜怖い怖い痛い痛い、と様子を探っていたら
気づいたらステージが整って
音楽ぶち上げて一気にショーが始まっていた
あの感じ最高
120分あっという間だったな

生徒の恐怖感がありありと伝わって
ずっと一緒に泣きそうになりながら
でも伊藤英明のかっこいい仕草にニヤニヤして
テンポも良いしドキドキが合間って
震えながらもすごい笑顔で、わくわく生徒たちを見守ってました(※なお…)

漫画は読んでたけど、原作は小説だったんだな
文字からここまで上手く映像化されたの見ると
小説の描写や表現もさぞかし面白そう、と興味湧いた
でもきっとボリュームがあるはずの原作を、かいつまんで必要なところだけナチュラルに繋げて120分に収めたのは、素晴らしい

(敢えて男女よりも同性の濡れ場を丁寧にチョイスしたところとか、良いセンスと思います)
(あとち◎◎ん映ってた?)
らんら

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