一挙放送で見た。
ファンが待ち望んでいただろう話を
こんなお手軽に見ていいんだろうか?
罪悪感を抱くほど面白かった。
原題はロッキー・バルボア
バルボアさんの人生を圧縮した
最終回だった
バルボアさんはボクシングしかしてこなかった
そんなに頭がいいわけでもないけど
人を貶す言葉は言わなかった
好意を示すのが不器用な人だった
だから周りの人は彼を軽んじる事が多かった
けどひたむきに頑張って一つの事を成し遂げる人だったし
他の人にも自分と同じように
希望を掴む可能性があると信じてる人だった
ロッキーバルボアさんがとにかくいい人
なのが知れた
すごくいい話だった
ボクシングの話だと思っていたら
それにまつわる人情劇だった
みんなが不器用でいい人で
ロッキーのおかげで煌めいている
すごい物語だった
試合が毎回最後ギリギリまでやるのがいいな
往年の西部劇のよう
ラスト5分までハラハラしてみられる
素晴らしい映画だっだ