今見てもスゴイ完成度だと思う作品。
アニメキャラと実写が共に生活する世界だけど、違和感なく本当にそこにアニメキャラが居るんじゃないかと思うほど自然な感じに見える。
アニメーション映画スターのロジャーラビットがいつも通り撮影しているが調子が悪く、妻のジェシカが浮気してるか気になってるからではないかとスタジオの社長が私立探偵のエディを雇うがかつてトゥーン(アニメ)に関わる仕事が大好きだったが、一緒に探偵をやっていた弟をトゥーンに殺害されて以来、トゥーンを憎んでいた。
という話。
ディズニーだけでなく、ワーナーブラザーズのキャラとか昔のアメリカアニメのキャラがたくさん出てきて賑やかで楽しい娯楽作品。
ディズニーのドナルドダックとワーナーのダフィーダック(あの黒いアヒル)のやり取りとか、ミッキーとバックスバニーの共演とか夢のコラボでなかなか面白い。
当時、小学生〜中学生くらいに見てたからわからなかったけど、敵役がBTTFのドク役でお馴染みのクリストファー・ロイドさんということに再度みて気づいた笑
こういう作品をまた作ってほしいな。
ディズニーランドのトゥーンタウンにあるロジャーラビットのアトラクションはこの映画が元ネタです。