オーウェン

狼の挽歌のオーウェンのレビュー・感想・評価

狼の挽歌(1970年製作の映画)
3.5
いきなり始まるカーチェイスの過激さに度肝を抜かれる。
とにかくスピード感がかなりのものであり、そのくせ車幅の狭い道をギリギリに通過するので迫力がすごい。

この冒頭のインパクトが大きく、その後も寡黙なブロンソンの殺し屋ぶりがいかんなく発揮される。

エレベーターでの狙撃シーンは感情も相まって、ブロンソンの哀愁ぶりが見え隠れする。
ラストも潔いほどの度胸を見せつける。
オーウェン

オーウェン