東朴幕院

理由の東朴幕院のレビュー・感想・評価

理由(1995年製作の映画)
3.0
90年代に多く作られた作品のテンプレートに載った様な展開で最後の方は、どうでも良くなってしまった。ショーン・コネリー扮するハーバード大教授ポールへ黒人の息子が冤罪で死刑宣告されており助けて欲しいと犯人も母親に頼まれる。死刑廃止論を唱えるポールは、その助けの為、調査を開始する….。
冤罪を晴らし釈放する所まではテンポも良く面白い。釈放後に見たくもない稚拙なカーチェイスを披露され、話の顛末がそれかとがっかりな作品となってしまった。
ケイト・キャンプショー演じるポールの妻が支援したらとポールを説得する所などは自然な展開であるが、犯人の動機とその時間軸にすんなりと受け入れられなかったね。
娘役はやはりスカヨハの子役時代であった。似てると思ったのよね。
東朴幕院

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