これからエイミー・アダムス主演の
「アライバル」を鑑賞しにいくのでその前に彼女の代表作の1つであり
僕が普段ならボロカス書きそうな今作
「魔法にかけられて」を…
いや初めて映画館で観た時から
魔法にかけられましたね
子供映画でも特別な素晴らしい映画になるポテンシャルがあるのをしっかり証明しています。
クリシェ(ありきたりのセリフ、手法)を使いすぎる映画が呆れるほど多い中、
この映画はクリシェで成り立ってる。
制作者もクリシェを全開で使い
上手に練り込んでる。
要するにパロディですね
アニメーションと実写が融合する形の映画では1988年の「ロジャー・ラビット」以来の良作ですね、
舞台をニューヨークシティーにしながらうまく活用できてない映画が多いですが
しっかりロケーションを意識してますし
古くからあるストーリーをうまく再利用できていて素晴らしい。
エイミー・アダムスも文句なし。
この映画の素晴らしい点は「ズートピア」と同じでしっかりとテーマがうまく伝わってるところ。
女性の強さ、社会進出、権利など子供映画にしては社会的で大事なメッセージを上手く混ぜれている。
だから素晴らしい映画。
三幕全てペース配分もよくあんまし悪いところなかったんじゃないでしょうか、
久しぶりに暖かいレビューができて嬉しい笑