kirito

魔法にかけられてのkiritoのレビュー・感想・評価

魔法にかけられて(2007年製作の映画)
2.9
【Gが出演者】

この王子様のダサさはなんとかならなかったのか。
ファンダジーの世界から現実世界に来るとこんなにチープに、しかもサムく見えるんだなと思った。
だからこそ、そんな冷ややかな目で見てしまう自分の心の冷たさに悲しくもなった。

あの世界感ってアニメで見るから違和感なく見えるんだなと。。。
つくづく痛感した。

永遠の愛をディズニーはよく歌うけど、現実世界は離婚ばかり…
そのギャップの設定は良いと思う。

お決まりの歌も現実の雑踏の中で歌ってると違和感しかないし、いつも助けに来てくれる動物と虫たちにもザワザワする。
なんでよりによってチョイスがネズミとGなのヽ(´o`;
しかも1匹2匹じゃなくて多数だし(つД`)ノ

まあそこがくっつくんだろうな…という流れと、この2人は(特にデンプシーの方が)この後苦労するんだろうな…と。この物語の先のことを考えてしまう。

結構自分はロマンチストだなと思う時が多いけど、こういう冷めた目で見ちゃう部分もあってなんか辛い。
ついにこういう映画すら楽しめなくなってしまったのか…_| ̄|○

ブリジット→トランスフォーマー→本作とまさかの連日同じ出演者に出会う。
そう。パトリック・デンプシー。
まさかの流れ!!

2017.8.8
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