【当時の映画日記より】
・あらすじ
同性愛者の話。ひとりは本当に同性愛者だけど、ひとりは結婚して子供もいる。会う回数が減っていくごとに、ふたりの心は離れていく。
・感想
やっぱり同性愛者の人はかわいそうだと思った。もしわたしがそんな人に出会っても、ぜったいに変な目で見ずに、受け入れることのできる心を持ちたいです。
【今ふり返ると】
アカデミー賞の関係で観たのだろうけど、当時の自分はこの情緒を受け取れなかったです。今見たら変わりそうだけど。
当時の日記の「かわいそう」はめちゃ語弊があるのですが、単にかかる労力とか気にしないといけないことが相対的に多すぎるな、くらいな感じです。
15年経ってるけど、世の中変わったのかなあ。
カミングアウトという言葉がある時点で、まだまだこれからなのかなあ。
かくいう自分は、うーん、おっ、とはなるかなあ。さすがに「優しい人が好きです」みたいなライトな感覚には受け取らないかなあ。