仄暗い洞窟のあるぱか

シンプルメンの仄暗い洞窟のあるぱかのネタバレレビュー・内容・結末

シンプルメン(1992年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

タイトルのシンプルメン(複数形)ってどういう意味かなーとぼんやり考えながら観ていたわけですが、
特典の監督インタビューで、タイトルの意味が(複雑な女に対しての)シンプルな男たち、ということなのかな、と思った。
前作『トラストミー』との対比らしいので、凄い観たいっす→主役のエイドリアン・シェリーのスタジャン丸眼鏡姿。


今回の主人公のビルは、主人公であって、主役じゃない様。『アンビリーバブルトゥルース』と同じロバート・バーグ。
他のキャラクターに比べると地味というか、無個性というか、シンプルなキャラクターに思えた(けど、犯罪者。そして、少しタラシ。え、見えない?)

一緒に行動する事になる、弟デニス(ウィリアム"=ビル"・セイジ)はやたらジョニデ似の真面目なタイプ。大学の哲学科を中退らしい。父には会ったことがない。

そんな兄弟が、父親を探しながらやたら個性的な人達と偶然的に出会う様がとても面白くて良い。

Be good to her,so be good to you.
マリア様のペンダントの行方、どうなったっけ?


そして今回も、若い女の子達!!
美しさ秀逸な娘たちが!!

①小悪魔ヴェラ!
②早熟キム!!
③イカれたイリナ!!

特にキム(スクールバスの子)!!
スッゲーかわい〜と思って調べてみたら、TVドラマ『プリティリトルライヤーズ』のアリアのお母ちゃんやん!信じがたいほど可愛い!びっくりした。

ケイトは、、ワンピースとシボレーコルシカの色がいい(薄いブルーグレイ?)。好きな色よ〜。

そして今回も音楽が秀逸ですね。