雑食系

サスペリア・テルザ 最後の魔女の雑食系のネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

アーシア見たさに鑑賞したが、思いの外おっぱいがいっぱい。
アルジェント監督ワールド全開の変態作品。

くまのプーさんよろしく、あんな下半身丸出し変態丈Tシャツもどきが法衣だとは驚き。
それを脱がされ燃やされたモザイク全開おっぱいモロ出しおねぇさん(涙の母)は、なぜだがその場でモジモジクネクネ。
からの、いきなり柱に串刺しドーーーン!
何の捻りもない呆気ない最期でした。

アルジェント監督大好き蛆プールに愛娘をこれでもかと溺れさせ、パニック状態でピギーッ!ピギーッ!と豚の鳴き声みたいな悲鳴をあげさせる鬼の所業。
フェノミナでももう1人の愛娘を首チョンパさせてたし、なんだこの父親。ヤダな。。

不思議な家族関係だが、もちろん本作にも元嫁ダリアさん登場。
アーシアの母親役(良い魔女)で既に亡くなっており、靈として娘を助け導く為に現れるんだけど、最後娘庇って消えてく際の「サラーーーッ!」って名を呼ぶ声がほぼジャイアンのおかんのソレでビックリした。3回巻き戻しリピートしてしまった。
ダリアさんそんな声だったっけ?
後日違う作品も鑑賞して確かめようと思う。
最後に生き残ったアーシアが高笑いする声も母に似過ぎており、これにも驚いたがリピートは2回に留まった。

あと気になった点はチープな特殊効果が逆に良かった事と、急な日本語と鉄の棒に頼り過ぎな傾向にあること。
急な日本語にビックリしたけど、トイレのドアの威力の方がビックリでした。

鉄の棒は、お股にぶっ刺しアイタタなシーンとか、プーさんTシャツ引っ掛けて燃やしたりとか。
彼岸島の丸太頼りに匹敵するなと「この鉄の棒に捕まれ~」と差し出してみる等、他にも色んな用途を思い描きながら観てました。