りょ

ニコライとアレクサンドラのりょのネタバレレビュー・内容・結末

ニコライとアレクサンドラ(1971年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

処刑もっと忠実で良くない?
クライマックスを簡略化しないでよ!

宝石を服に縫いつけてよ!
巻き込まれた人々も少ないし
あっさり終わったかのようだし
途中で1人退場させるくらいならラストをしっかり描いてくれよ!


キャストがわりと似てるのは素晴らしい
それなりにロシア革命について知っているので知ってることばかりだし駆け足でも気にならない
英語でも気にならないんだけど、ウラーって叫んでる姿が見たかったな
あとアレクセイが生意気めなのが意外。そうだったの?
革命起きた瞬間からごく身内以外のあたりがきついのも違和感。なんぼ落ちぶれてもロシア人ってそれなりに皇帝愛の強いんじゃなくて? せめて初めのうちの警護担当は敬語使うんじゃなくて?

不満はありつつレーニンがめちゃくちゃビジュ似てるしトロツキーとスターリンも遠くないから良し

ラスプーチンがいなくても、アレクセイが血友病じゃなくても、ロシア帝国は滅んでたよ〜 ただ処刑は免れていたかもね と言う気持ちになるね
りょ

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