好きと言っていいでしょう

上海の伯爵夫人の好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

上海の伯爵夫人(2005年製作の映画)
3.6
第二次世界大戦前の中国が舞台の上級社会の映画は、オリエンタルな雰囲気があって好きです。

真田広之の顔は全盛期で、めちゃくちゃかっこいいんですが、レイフ・ファインズが横に並ぶとレイフのオーラがすごいなってなりました。ただ盲目の設定は要らない気がします。

ナターシャ・リチャードソンではなく、クリスティン・スコット・トーマスだったらもっと良かった気がしますが、そうなるとイングリッシュ・ペイシェントの焼き増しになるだけですね。

時代モノ第9弾