中年夫婦の哀愁が漂う映画。不況のあおりで失業した夫婦が主人公。若者がほとんどいない、でてくるのは中年か老人。そしてみんなそこら辺にいそうな感じなのが良い。失業すると男は酒に走る。奥さんもタバコばかす…
>>続きを読む映画をコーディネートする監督だな…
色設計が美しすぎる。
尺感にも無駄な動作がなくて
ずっと見てられる。
嫁を見えない場所て庇ってボコされて、
それを隠して花束を持っていく旦那。
無表情の中に包まれ…
包丁持って暴れてたけど画面外でスッと制圧される
なにやっても上手くいかない空振り
顔にグイッとカメラごと寄るのが特徴?
ホールとキッチンが2人いるフリをするとこ悲しいし、せっかくのレストランがスカ…
素晴らしかった...
希望があった...
プライドを持ってやっていた仕事を辞めざるを得なく、プライドを持って仕事をすることすらできない状況、全部がうまくいかない状況、でも2人で、また従業員たちで…
「やるわ すばらしい店を」
最後、夫が妻の肩に手を置き、雲を見上げるシーンで、大声で「幸あれ!」って叫びたくなった。そんな映画。
アキ・カウリスマキは色彩がうつくしいなあ! イロナの赤いコート、だ…
夜中に見たので、前半の途中からめっちゃうとうとしてしまった。
印象に残ったところ
厨房でお酒のボトルを直飲みしてる人
いきなり旦那さん倒れるところ
旦那さんがギャンブルで大負けするところ
その後の…
アル中シェフがちゃんとオレンジジュース飲んでて偉い アル中脱却してキリッとしてるのもかわいい 健康診断で免許取り消しになって綺麗にバターンって倒れるところ大好き!カウリスマキの映画でしか味わえない感…
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