ブタブタ

バトルフィールド・アースのブタブタのレビュー・感想・評価

バトルフィールド・アース(2000年製作の映画)
1.1
トラボルタ星人(憤笑)
トラボルタが信仰する新興宗教(サイエントロジー)の教祖が書いた小説が原作らしいですが、ここまでつまらない映画ってそうそう出会えないと思えます。
本当に気が抜けたスターウォーズみたいな作品。
サイエントロジーの教祖は元は売れないSF小説家らしくて自分の立場を利用して小説を信者に売りつけて信者の1人にトラボルタ星人が居たものだから映画化迄になってしまったと言う、要は時々やる幸福の科学のアニメみたいな物ですね。
リューホーが「われはリューホーであってリューホーでなーい(うる覚え)」とか言いつつPKディックが自分に乗り移って「どうも!ディックです!」とか言いながら書いた小説みたいな物でしょうか。
トラボルタ星人(正式名忘れ)が地球を9分\(^o^)/で侵略してから1000年(適当だな~(笑))地球人がトラボルタ星人に勝ちました~完~
話しはだいたい『猿の惑星・征服』のパクリです。
そんな事より重要なのはトラボルタ星人です。
ハゲ・ロン毛・三国志ヒゲ・鼻にチューブ刺して『ワッハハハハ!』って笑うトラボルタ星人。
トラボルタ星人の中では超優秀設定なのに上司の女に手を出して地球に飛ばされたトラボルタ星人。
金鉱の金を公金横領してそれが原因で破滅へと至るのですが主役の地球人(名前忘れ)が掘った金をトラボルタ星人に渡さず既にある金の延べ棒をトラボルタ星人に渡して、トラボルタ星人「何で延べ棒になってるんだ?」地球人「トラボルタ星人様にはきちんとした物をお渡ししたいので」トラボルタ星人「そうか」(←騙されるなバカ!)トラボルタ星人が馬鹿なせいで地球人は反乱の準備を着々と進め原始人なみに退化してる筈なのに1000年前の爆撃機を操縦してトラボルタ星人を一掃しました、目出度し目出度し…
トラボルタ星人が自分で言ったかどうかは忘れたのですがトラボルタ星人のキャラクターについて「残忍で冷酷だがどこか憎めないユーモアがある」とか書いてあってトラボルタ星人自身はトラボルタ星人がダース・ベイダーみたいな人気キャラクターになると思ってたんじゃないでしょうか?(な訳ないだろうトラボルタ星人)
だから主役の地球人でなくトラボルタ星人を演じたのかなと思いました
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