めかぶおじさん

レイダース/失われたアーク《聖櫃》のめかぶおじさんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

新作(運命のダイヤル)が公開されるので予習。金ローで何回も観ていますがしっかり観るのは初めてだったりします。古い作品だけど今見ても面白いっすね。ひとつ気になったのは敵はわりとすぐ死ぬのに味方は全然死なない(笑)。インディは結構容赦なく殺しますよね。マリオンが車の爆発で死んだと思ったら敵(ナチス)に捕まっていたり、アークがあった部屋に閉じめられて絶体絶命と思いきや、ヘビは怖いですが壁をぶっ壊したらわりとすぐ外に出られたり、アークを発掘してサラーが捕まった時「あー死んだ。流石に殺される」と思っていたら、騒ぎのどさくさに紛れてしれっと戻ってくるサラー(笑)。

印象に残ったシーンとしてはプロペラに巻き込まれるマッチョな兵士。これはいろんなアクション映画に定番で入っている演出ですよね。いったい最初の作品はどれなんでしょうか?

最後のアークが解放された時にナチス兵士2人の溶ける顔。今となっては、これが一番のみどころじゃないでしょうか(笑)。結構グロいシーンなのに何回見ても笑えます。

一応新しい映画の伏線がないか探していますが、今作だと最初に奪われた黄金の顔の像ありましたよね。あれのその後が気になりますね。