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レイダース/失われたアーク《聖櫃》のTAIGAのレビュー・感想・評価

3.8
映画の上映順としては、1作目。
時系列としては魔球の伝説の続きの作品。

第二次世界大戦がはじまる直前の1936年の話。

ナチス+ インディのライバルであるフランス人の考古学者ルネ・ベロックと聖櫃(アーク)を奪い合う。

冒頭、南アメリカの森チャチャポヤンの遺跡を探索しゴールデンアイドルを奪取し、シリーズでも代名詞的名場面の転がる岩もでてきて男のロマンを詰め込んだ始まり方で心を掴まれる!

魔球の伝説と比べて南アメリカ→ネパール→エジプト→ギリシャと場面の移り変わりが多く、冒険感が増えてなによりアクションシーンが多くて見応えがあった!

映画の冒頭南米ジャングルを飛び立つ飛行機に、「OB-CPO」。オビワンとC3POという意味でかかれてたり。

インディとサラーが魂の井戸から聖櫃を奪取するシーンでR2-D2とC-3POの壁画が書いてありとイースターエッグが散りばめられててスターウォーズファンが楽しめる要素があったのでそこも+‪αで楽しめて良かった!

最終的に、ナチス軍とルネ・ベロックがアークによってすんなりやられ、
アークの謎も説き明かされず保管されてすっきり終わらなかった所がずるいかな。笑笑
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