ピュンピュン丸

網走番外地 悪への挑戦のピュンピュン丸のレビュー・感想・評価

網走番外地 悪への挑戦(1967年製作の映画)
2.9
シリーズ9作め。健さん、学校の先生になる!というような内容。もはや、シリーズの方向性がよめない。(笑)
嵐寛は校長先生といった感じか。
このシリーズは、時代に迎合しようとしている匂いがプンプン。無理に作品のなかに若者文化を取り入れようとしていて、観てるほうが苦しくなる。映画は時代を映す鏡だとしたら、歴史的資料としての価値はあるのかもしれない。