ながの

釣りバカ日誌のながののレビュー・感想・評価

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)
3.8
釣りバカ日誌 第1作

「男はつらいよ」を観終えたので、ゆっくり「釣りバカ日誌」も観ていきたい。

『熱烈合体!!』

しがない爺さんだと思ってよくしたら、実は凄い爺さんだったのは、「男はつらいよ」でも王道のパターン。普段知ることのない世界に飛び込むも、最後はお別れしなければいけないのは、どこか「ローマの休日」みたい。

石田えりが可愛すぎて仕方ない。西田敏行のダメ社員っぷりも、三國連太郎の大社長っぷりも見応えあって、シリーズが長続きするのが分かる。
釣船で東京湾から出勤するのは、一時期小池都知事?が満員電車対策に提唱してた気がするんだけど、これ見たのかな。

「嫌いだと向こうも嫌いになる、好きだと向こうも好きになる」
「社長は私にとって仕事。人間としては惨めな老人」
「幸せにする自信はないけど、自分が幸せになる自信はある」
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