アントニオ猪木が亡くなって半年。モハメド・アリの自伝映画を観るのも不思議な気分。
アリとマルコムXが親しかったことを知らなかった。作品序盤でアリと親しそうに話している男性はお兄さんなのかと思って観てたので、デンゼル・ワシントン主演の『マルコムX』でのクライマックスシーンと同じ描写が出てきて「あ、これマルコムXやん!」と初めて気付いた。
作品中でアリは3人の女性と結婚している描写になっている(うち1人はナレーションのみ)。しかし実際は4人と結婚したらしく、さらに不倫をしてアリとの子供を産んだ女性も2人いるらしい。子供の数がとんでもないとウィキペディアで知った。すげえなあ(褒めてない)。
最初の奥さんを演じてたのがウィル・スミスの実の奥さん(ジェイダ・ピンケット・スミス)。観ていて妙な気持ちになった。