この作品をどう評価するかは、ひたすら病的に連呼される主人公トッドの心の内(から漏れまくる思念)の洪水を許せるか否かにかかっている。
エイリアンみたいなグロテスクな生物の描写が中途半端すぎて気の毒にな>>続きを読む
マッツさん無双。
妻の死の真相を知った軍人の夫が凄絶な復讐に…という単純な話かと思ったら予想もしなかった展開に。オチはどうすんのよ、と思って観てたら良くも悪くもヒネり無し。
人は一人では生きていけ>>続きを読む
フーバーの世は暗黒でしかないのか。
ダニエル・カルーヤのアジテーションは一見の価値あり。
前半がどうもテンポ悪いというか好きになれなかった。女性版のジョン・ウィック?と感じたのは自分だけではなかったみたい。
これは駄目な作品かなと思っていたら後半に盛り返した。
クライマックスの格闘シー>>続きを読む
アントニオ猪木が亡くなって半年。モハメド・アリの自伝映画を観るのも不思議な気分。
アリとマルコムXが親しかったことを知らなかった。作品序盤でアリと親しそうに話している男性はお兄さんなのかと思って観て>>続きを読む
切ないなあ〜。でも良い作品だった。
内容が難しい、と事前に小耳に挟んでいたけれど、そんなに難しくはなかった。
レベッカ・ファーガソンという女優さんに驚いている。
これまでに彼女の出演作で自分が見>>続きを読む
「グロい」、その1点だけでこの評価。
他の方々のレビューを読んで、意外に皆さん評価高いのだなと知る。こればっかりは好き嫌いがあるので仕方ない。
ジェームズ・ガンが新たなトップに立った新生DCUに関>>続きを読む
ブラックパンサーの頃よりも痩せてるチャドウィック・ボーズマン。この作品を撮影してた時期はおそらく病状もかなり悪化してたはず。
街を走るシーンを見ていて「つらかっただろうなあ」と、ストーリーとは全然関>>続きを読む
最初、誰がどういう位置付けなのか全然分からず、ストーリーも難解で困った。中盤あたりからストーリーがスムーズに演出され始めて安堵した。
キャストがなかなか豪華だし、みんな演技派で面白かった。
ミシェ>>続きを読む
面白かった!
アナ・デ・アルマスをキャスティングしたのはどういう意図なのかなあ、というのが興味の一つだった。個人的な感想としては大成功。この役を彼女が演じたのはベストだと思う。
長女役の女優さん、>>続きを読む
ものすごく久々に邦画を観た。
邦画の嫌いなところは「声が小さい」「早口」「滑舌が悪い」イコール「台詞が何言ってんのか全然分からない」という作品がとても多いこと。
でもこの作品は台詞がとても聞きやす>>続きを読む
WWEファンとしてずっと観たかった作品。いつまで経ってもWOWOWで放送されないからどうしようかと思ってたら、たまたまCSチャンネルで放送されてることに気づいた。鑑賞できて良かった。
本名サラヤ、W>>続きを読む
みんないい人、いいエイリアンになってきてる。
長年収監されてたのに、脱獄した途端、あんなに飛んだり走ったり暴れたりできるなんて身体能力がハンパないな(誉めてない)。
エンドロール途中の次回予告。な>>続きを読む
スタローンもトッド・ラングレンも老けた…。でも、この年齢だからこそ出せる味というのもある。2人とも良かった。
まさかのブリジット・ニールセン登場にはビックリした。セリフ無しなのに、なんという存在感だ>>続きを読む
キャリー・マリガン、老けちゃったなあと思いながら観てたのだけど、途中からなんだかとても良い感じに思えてきた。若い頃もいいけど今もいい。
老人ばかりの窃盗団。誰も味方を信じてない。案の定裏切りまくる。その裏切り方がダサ過ぎて笑えちゃう。
マイケル・ケインが主演してるというだけで期待度が高まってしまうのだけど、何でもかんでも面白いと言う>>続きを読む
メリッサ・レオのキャスティングは大成功。この女優さんのこういう演技は好き。
オチは全く理解できない。圧倒的に描写が足りず、伏線回収しようという気すらないように思える。そもそも伏線なんてなかった。
序盤、展開がイマイチ理解できず、ストーリーテラー形式の進行は面白くないなあと感じるのだけど、中盤以降どんどん展開が分かりやすく、しかも伏線回収しつつドンデン返しが多発する。終盤メチャクチャ引き込まれた>>続きを読む
キリアン・マーフィがそこにいるだけでサスペンスの匂いがする。顔で得してる。
デニーロさんの演技は素晴らしかったのだけど、デニーロさんじゃなくても良かったよね。
この作品自体がペテンです。
この脚本書いた人、天才じゃないかと思った。見事に裏切られたし面白かった。
アメリカの選挙制度にもう少し詳しければもうちょっと楽しめたのかもしれないけど、そこは仕方ない。
スティーヴ・カレルの演技は>>続きを読む
デカい声で怒鳴ったり、延々と殴る蹴るステイサムではなく、物静かながら冷酷で全く笑うことがないステイサム。こういうのもいいなと思った。
ただ、この不死身設定は好きではない。都合が良すぎるし説得力もない>>続きを読む
デヴィッド・ボウイが、なぜ、どういう発想転換で、どのようにして「ジギー・スターダスト」を生み出し、変貌を遂げたのか。
そこだけが楽しみだったから鑑賞したのに。
ずーーっと苦悩してばかりで、発想も転>>続きを読む
マシュー・マコノヒーと渡辺謙が出演してるというので鑑賞。本来であれば「富士の樹海に自殺しに行く」ことがテーマだと事前に分かってる作品を観たりはしない。重いのイヤだもん。
実際、途中までめちゃくちゃ重>>続きを読む
ジェイソン・ボーンvsカイロ・レン
決闘シーンは大迫力だった。
『フリー・ガイ』そして今作と、すっかりジョディ・カマーのファンになった。ただ美しいだけじゃなくて表情の作り方とかの演技も素晴らしかっ>>続きを読む
ケイト・ウィンスレット、さすがにもう若くないけど、それでも場面場面でとても妖艶だし、表情だけの演技がスゴいなあと見入ってしまう。
シアーシャ・ローナンはもうひたすら美しい。
最後、何あれ。
うーん、何だろう。
面白かったんだけど、面白くなかった気もするし。
自分自身いろいろ評価がブレるというか。
ジェシカ・チャステインは大好きな女優さん。
だから今作も観たのだけど、うーん。
もともとア>>続きを読む
うわあ面白かった!
序盤を観ながら「これ、スベり倒すんじゃなかろうか…」と不安でしかなかった。
途中から引き込まれまくってスゴかった。
チャニング・テイタムのシーンはひたすら爆笑。
本物のアベ>>続きを読む
カイル・マクラクランがカトちゃんみたいだった。ツイン・ピークスは遠くなりにけり。
リンダ・カーデリーニは今作でも美しい。
ひたすら認知症。見ていて辛かった。
実話ベース。またも邦題でネタばらし。どうしてこういう邦題をつけるのか。
これを言ったら身も蓋もないのだけど、戦時のシリアに行ったらダメだよ。
同時期だったのかは分からないけれど、日本人ジャーナリス>>続きを読む
原題は「Kidnapping Mr. Heineken」、つまり「ハイネケン誘拐」。
そのまんま原題を直訳してくれれば良いものを、なんで余計なひと言を入れてくれてるんだろ。半分ネタバレのような邦題。>>続きを読む
モンスターバース、作品を重ねる度にストーリーの迷走っぷりが凄まじい。
怪獣たちの戦闘シーンは迫力あるけど、人間たちのシーンが雑過ぎないか。
モナークって今回、檻を作っただけ?
前作でかき回した科>>続きを読む
エンドロールで気付いた。これ脚本も監督もエリザベス・バンクスが自分でやってるのか。すごいなあ。
キャストを一新し、独立した新シリーズとして作り直したのかと思ったら、一応は前シリーズからの続きという形>>続きを読む
ミーガン・フォックスが傭兵部隊のボスを演じてるのだけど、なぜ彼女がボスなのかがさっぱり分からない。主役だからとかそういう話ではなく。
作品中でも、屈強な男性兵士たちが「なぜ彼女がボスなのか」と異を唱>>続きを読む