サンドラ・ブロックは、こういう役をさせたら唯一無二かもしれない。面白かった。
最近は彼女の演じるシリアスで人間味のある作品の鑑賞が続いたので、こういうコメディーチックな彼女を見ると「やっぱりサンドラはこういうのがいいな」と思ってしまう。
表情は真面目なのに下品な下ネタちょいちょい混ぜるし、ずっとキラキラピンクを着てるし、地味なボケを連発するし、こんな感じのサンドラは好き。ハマってた。
ダニエル・ラドクリフは最近「振りきり過ぎた」作品ばかり見てるので、今作のような役柄を見ても違和感がなくなった。長ゼリフのところの憎たらしい表情なんか実に良い。
チャニング・テイタムはムキムキのイケメンなのにちょっとバカ。ヒルにどんだけビビってんのよ。そんなビビる彼のアソコを見て錯乱するサンドラの独白がアドリブだったら面白いなあと笑いながら見ていた。
ブラッド・ピットが友情出演というのは事前に聞いてたので、チョイ役で少しだけ出てくるのかなと思っていたらガッツリどころか大暴れ。めっちゃオイシイ。