ほとんど予備知識なく鑑賞したけれど、想像以上に良い映画だった。
タイカ・ワイティティが良い仕事してる。監督としてもヒトラーとしても。
キャプテンK(サム・ロックウェル)、お馴染みの飄々とした演技だったけど、良い役だった。カッコイイやん!
お母さん役のスカヨハ(スカーレット・ヨハンソン)も良かった。
ラストの描写も素敵だった。後半ちょっと気分的に沈む描写が多くなるけど、ラストの空気感に助けられる。
オープニングでビートルズの大ヒットシングル(しかもドイツ語バージョン)を流すなんて、やるじゃないの。よく許可が下りたなあ。