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少年マイロの火星冒険記 3Dのワンのレビュー・感想・評価

少年マイロの火星冒険記 3D(2011年製作の映画)
3.0
母親とケンカしてしまった9歳の少年マイロは、思わず「ママなんていなければいい」と口走ってしまう。その夜、反省して謝ろうと母の部屋へ行ったマイロだったが、なんと怪しい宇宙人が母親をさらおうとしていた。マイロはあわてて後を追い、発射寸前にその宇宙船に潜り込む。やがて彼が辿り着いたのは、高度に発達した火星だった。マイロは、火星育ちの地球人グリブルの助けを借りて、大切なママの救出へと向かう。


モーションキャプチャーのキャラが気持ち悪い。人間は実写の方が良かったと思う。見た目以外ではとんちんかんな受け答えをするグリブルのキャラが苦手だった。子供目線だから仕方がないかもしれないがマイロにとって母親は掃除をしたり食事を作ってくれたりするだけの存在でしかないのは悲しい。

母親の愛情は素晴らしいけどぶつけた程度で割れるのはヘルメットの耐久性に問題があると思う。
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