このレビューはネタバレを含みます
オチで何回くらい人体爆発しているのか気になり、数えたところ13回でした...。
カーク・ダグラスがすこぶる人たらしで、ひょっとしてそれも「人の心を操る」みたいなサイキック能力のひとつなのか?とも思わせておきながら、ただのコメディ的な演出だった...?
終盤にかけて、ソファーを爪で引っ掻く動作と塀を爪で引っ掻く動作が「共鳴」しあう場面など、ハードな能力バトル描写が見れたのは良かった。
本作は「スキャナーズ」の3年前に公開された映画であり、ひょっとするとサイキックによる身体入れ替わり描写(?)は本作から「スキャナーズ」への影響かも知れない。