モスマンは実在する

フューリーのモスマンは実在するのネタバレレビュー・内容・結末

フューリー(1978年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

オチで何回くらい人体爆発しているのか気になり、数えたところ13回でした...。

カーク・ダグラスがすこぶる人たらしで、ひょっとしてそれも「人の心を操る」みたいなサイキック能力のひとつなのか?とも思わせておきながら、ただのコメディ的な演出だった...?

終盤にかけて、ソファーを爪で引っ掻く動作と塀を爪で引っ掻く動作が「共鳴」しあう場面など、ハードな能力バトル描写が見れたのは良かった。
 本作は「スキャナーズ」の3年前に公開された映画であり、ひょっとするとサイキックによる身体入れ替わり描写(?)は本作から「スキャナーズ」への影響かも知れない。