2025年2月鑑賞
・「投稿者の実体験を基に制作されたドラマ」ということなので、展開に波がないことに対しツッコむのは的外れということになる。あそこまで異常な体験をしていたら、仲の良い関係の女子同士な>>続きを読む
「お前、狼男になるぞ!」と言い続けられ、どんな変身を経て狼男になるのかと期待が高められる。その期待を裏切らず、超えてくる変身シーンには驚き。ビジュアル的な盛り上がりは変身のSFXに終わらず、終盤の相次>>続きを読む
『Viewer:1』パート2?というかリメイクだよなあ…という内容。引用元はおそらく『インターステラー』『ア・ゴースト・ストーリー』とかで、恐怖を期待して観た自分からすると違う方向に。
『Viewe>>続きを読む
何事も「ここまで頑張れば良い結果が出せて当然」みたいなくらい努力・情報量を詰め込めばそれなりのものにはなるよな……という感触。話の起伏がある・なしに、この短さに対してぎゅうぎゅうに情報量を詰め込んでオ>>続きを読む
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2025/03/08(土)
ホラー映画で大事なのは次の4つなのだなという気づきがあった。それは職業、世界観、建物や場所などの怖くなるゾーン、怪異のビジュアル。主人公は社会面からも精神面からも追い詰めら>>続きを読む
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白石晃士『バチアタリ暴力人間』のレイプシーン(そちらは男性どうし)の参考にもなっていそう。物凄いものを見てしまった…
終盤も終わりに差し掛けて、犯人が射殺されるきっかけが「朝日に見惚れていたこと」な>>続きを読む
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加藤武の「よし、わかった!」が聞けたので、ファンとしての気持ちは満足。犯人の浅野ゆう子にも気品がある。里村典子役の喜多嶋舞(きたじままい)が可愛い。
「夢を思いついた時、密かな赤い炎が見えました。黒>>続きを読む
4年ほど前に観て、そして今再び必要に駆られて観た。大傑作。ホラーを志すUFO映画はこうあるべき。あのUFO=宇宙人に直結するアメリカにおいて、宇宙人の話をせずに44分も不穏さを持続せるのは本当に偉い。>>続きを読む
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朝松健先生イチオシのため視聴。ケムに巻かれた後味を残す、ちょっと不思議な一本。思っていたほどではなかった。
ヒル夫妻事件やジェミニ計画など、多数の過去の実際の写真を画面に映すのは盛り上がる。(著作権>>続きを読む
竜安寺石庭にてビジョンを受けるシーンの盛り上がりようといったらない。「型、なし…」「声、なし…」「構え、なし…」。これらの啓示が降りる描写こそ、植芝盛平の人生の宗教的側面を象徴している。植芝は出口王仁>>続きを読む
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男が好きなタイプって、頭のいいバリキャリより、話を聞いてくれる幸薄な看護師タイプなんだよなあ…という映画。
SNSのやりとりの描写もうまくコミュニケーションとして描いていて、こちらが文面を考えている>>続きを読む
弱い人間ほど物語を欲する。なぜなら、ありのままの世界、そして自分にはなんの取り留めもなくルールもないから。かつてアル中だったというティモシー・トレッドウェルも、自分の物語が欲しかったんだろう。ティモシ>>続きを読む
全てのキリスト教徒が観るべき映画だし、クリスマスにどういう意味があるのか知りたい人は絶対観た方がいい映画。罪の贖いは血でなされた…!人格に問題はあるけど、ここまでやったメル・ギブソンは偉い。公平な司法>>続きを読む
陰謀が明かされるまで話を引き延ばしすぎて、かなりダレてる。軍の襲撃かと思いきや、まさかのただの演習だったのは口あんぐり。金かけすぎ…贅沢な映画体験ではある。
こんだけ壮大な話ながら、理詰めでいった結果こじんまりしたオチに辿り着く…。たしかに、理屈上辻褄は合う。が、それ以上のものがないのが残念…。小説だともっと面白く感じられるのだろうか。
人形が歩いてきて、そして真横から襲われるところが良い。人形の進み具合に対して歩幅がゆっくりなところもまた気味悪い。
舞台上でエスパーが猛烈な殺意を感知するシーンの盛り上がり!
前作から10年後の設定ということで、その間を埋めるための説明パートが怠くなってしまうのは仕方がない。
主人公が主人公であることの重荷から解放されたい話でもある。ここをもう少し掘り下げてくれれば『シン>>続きを読む
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こんなに観ていてモヤモヤさせられる映画が他にあるだろうか。というのも、本作の根幹に「魔界都市ハリウッドで食い物にされ弄ばれた女性の悲劇」というものがある一方、本作のプロデューサーはハーヴェイ・ワインス>>続きを読む
「映画の2作目は、前作で映画の設定を描き切ってお約束をこなした分、丹念なドラマが描きやすく傑作が生まれやすい」みたいなことを三宅隆太が言ってたけど、本作はその好例。演劇の舞台を通して自身を癒そうとする>>続きを読む
「中世の拷問では足から焼いていたみたいですよ」が笑える。映画のお約束だけが一人歩きしているような高度なアート作品。渋い茶屋で、黒沢清和尚が淹れてくれたお茶を一対一で飲むハードな映画体験……
オリジナル版ではビデオの終盤で光に包まれた窓を映すが、こちらでは地面の謎の白い布?を映す。オリジナル版は光による神秘体験とも似たUFO的匂いがあっていいが、こちらの「観客を訳のわからないものに凝視され>>続きを読む
皆が学校の必修教科でホラー映画を学んでいるのかってくらい、語彙がホラー映画の世界線。真犯人が分かった後、なぜか再びマスクの男が現れて犯人を惨殺し去っていったら5点だった。ホラー映画の論理だけが一人歩き>>続きを読む
総理秘書官を三國連太郎が演じる。総理大臣が数日間押し入れに隠れている間、トイレはどうしていたのかと気になって仕方がない…
突然、ラジオ収録ブースのガラスにスタッフの女が張り付くシーンなど、不条理な事が突然起きる怖さ!しゃっくりの描写はかなり良い
換骨奪胎とはこのことか!水木しげるワールド、そして反戦のメッセージをうまく物語に落とし込んでて良い。
てっきり、鬼太郎はゲゲ郎と妻の子ではなく、黒幕に孕まされてできた子供なのではないかと思ってしまっ>>続きを読む
地獄めぐりは過程が大事で、オチはまあ分かりきっている。アリアスター版『田園に死す』
UFOが出てくるかと期待に胸を膨らませてみたところ、少しUFO的な匂いはあるが出現までは至らなかった。本作は高度な試みを積み重ねたホラー映画であり、あくまで直感的・感覚的に怖さを感じられるような通常の>>続きを読む
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スピリチュアル映画の傑作。熊野一族7人殺害事件に至るまでの犯人の精神変容の過程(わかりにくいが)が丁寧に描かれている。殺戮の直前、下校中の子供達が「UFOを見た」と口々にはしゃぐのは、主人公の犯行と無>>続きを読む
ソ連の政治体制の恐ろしさの前には流石のチカチーロも霞んでしまう。作り手の狙いがどこにあるのか分からない尺の稼ぎ方をしているので、冒頭は良いもののダレてしまう
磯部浅一の熱血ぶりは側から見てる分には筋が通ってて、結局ヤバい主張を実行しているわけだからヤバい人間になるしか無い。急に我に帰っちゃう人は熱意が足りない訳であって。お前ら、それ相応のリスクを背負ってや>>続きを読む
岩下志麻!!!!!冒頭、画面に一番最初に映る角川春樹にホッコリ。発狂岩下志麻ポイント高めの映画であることは間違いない。
ビートルズは確かにくどい。だけど、一回きりの夏休み、一回きりの青春を思い出させ>>続きを読む
観客の感情を物語の勢いに乗せてしまえば、あとは何をやっても大丈夫。歴史上の人物が急にぶっ殺されても……。これは凄い。
「ケモノは隠れても匂いでわかりまするゾ‼️」
北一輝みたいな名前の人が出てきて笑えた。もともと精神科医を目指していた岩下志麻、ここでも異常心理演技が冴え渡ってて良い。
ただ、「また持病の発作になったんでしょ」などなど説明台詞が多く、鼻につく。狂>>続きを読む
「北野武が頑張ってるポイント加点」が自分のなかでは多いかもしれないが、フツーに面白かった。草履を懐で温めるエピソードもう一回やろうとするの最高〜
「トットちゃんはいい子だからね〜」と言われるところで号泣。トットちゃんが理屈にとらわれない自由な思考をバーッと喋るシーンはさながら今敏『パプリカ』だけども、つきつめれば無意識の世界がそのまんま表出しち>>続きを読む