たかすぎ

ザ・ブルード/怒りのメタファーのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッド·クローネンバーグ監督
「ザ·フライ」や「スキャナーズ」よりも前の作品

特殊メイクが残念ではあるものの、撲殺得意なこびと殺人事件に気をつけろ系毒親メンタルホラー

前半は微妙だったけれど、後半のあの体外子宮シーンがかなり衝撃的‼️
ジュディ・オングの、女は海~~🎵って両手広げるから歌い出すのかと思いきや…😳
どうしてそうなった⁉️ってくらい大変な事になってたよ、隠し続けてた妻の腹部がヤバいなんてもんじゃなかった‼️
出産の類になるのでグロさご注意⚠️
動物でも憑いてるのか?まさか舐めとるとは😱
でも、へそが無いって事は養分で育った訳じゃないんだよね歴代のあの子達
あくまでも、母親の怒りの感情により誕生した塊に過ぎないのか🤔
最初は小さな水疱瘡みたいな症状でしかなかったのに、いつしか殺人をやってのける生物の形になってた

個人の負の感情が操り人形の如く動き回る設定面白いね
感染はしないけれど遺伝するヤツ
愛娘のキャンディーもまた、早速腕にポツポツ出来てしまうなんて…😨

今作の制作時期の頃、クローネンバーグ監督自身も元妻と離婚問題で何かと揉めまくってたそうで
なもんで、元妻への憎しみも骨髄染み入ってる感じの夫婦描写だったりするのね
この女、殺してやりたい‼️ってのがガッツリ伝わってきたw

しかし、子役を大勢使ってる作品なんだけど…こんなホラー、特に先生が惨殺死のシーンとかでトラウマなりそうな光景でさ
あの子役達のメンタルケアちゃんと施されてるといいけど😨
主演の少女もラストなんかあれ本当に放心状態じゃないか?って、心配してまうわ
たかすぎ

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