愚禿観照

ザ・ブルード/怒りのメタファーの愚禿観照のレビュー・感想・評価

2.8
何かの本で読んで、興味を惹かれたので観てみたけど、流石に古過ぎるかな、ストーリーも演出も小道具も何から何まで陳腐で観ていて苦痛だった。

怒りを題材にした映画は個人的に好みなんだけど、これは全然ダメ。監督の怒りに対する焦点が自分のそれとズレてるから合わないだけなのかもしれないけど、何を伝えたいのか分かりそうで分からないのがモヤッとする。

恐怖の演出下手くそなのに変にスリラー要素入れようとするから真面目に観ようとする気持ちが削がれてくる

赤ちゃん(奇形児)の造形とかもキモいだけで不快だし

血とかなんなんあれケチャップやん
愚禿観照

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