えし

ガス燈のえしのレビュー・感想・評価

ガス燈(1944年製作の映画)
4.0
物忘れ。

街の中で馬車が走るような時代。
イタリアに住む声楽家の女性が主役。
結婚を機に、10年前に殺された叔母の遺産であるロンドンの一軒家に移り住む。
彼の希望に沿う形の移住であったが、徐々に身の回りに奇妙なことが起こり出し…

イングリッドバーグマンがキレイすぎる。
追い詰められていく美女ってのはいいものだなぁ。
サイコスリラーになるのか。ストーリーに関してはすぐにこいつが怪しいというのは早々にわかるし、勘のいい人ならすぐに読める話ではあります。
ただそこからの展開が素晴らしい。
観終わった今、何よりこのガス燈というタイトルがいいよなぁと思う。
えし

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