えし

男たちの挽歌のえしのレビュー・感想・評価

男たちの挽歌(1986年製作の映画)
4.0
この時代はタバコどこでも吸えたのよね。

ニセ札組織の幹部は病気療養中の父と学生の弟を養っていた。弟が警官になると決め、父からは組織から足を洗うよう懇願され、台湾の組織との取引を最後に組織を抜ける決心を固めるが…

終始暑苦しい男たちの関係が描かれるノワール。
主人公のお兄ちゃんの義理人情に生きてる感じがとても良い。
弟の潔癖な性格もわかるけど、どうしてもお兄ちゃんの目線でみてしまうなぁ。
親友の気持ちもわかるし、後輩が増長するのもわかる。
わかるなぁ。
えし

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