大傑作。
泣ける。。
狂言自殺を繰り返す19歳のハロルドと80歳のスーパーアナーキーばあちゃんのモードのまさかの究極の「年の差恋愛」を描く。マジです。
共に他人の葬式を見るのが趣味で(笑)、そこで出会う。
誰にもコントロールされずに徹底的に自由意思を貫き、タフに人生を楽しく生きている、強烈ばあちゃんに、ハロルドは衝撃を受ける。
ほとんど死にながら生きていたハロルド。顔色が恐ろしいほど白い。。しかし、だんだんと人間らしくなっていくのが、いい。
なんといってもハロルドと母親のシュールなやり取りも、また可笑しい。
自殺のマネごとに慣れきった母親の対応がクールすぎて面白すぎ。
そして泣ける。
名作だぜこれは。