ブラックな死への執着を持つハロルドと自由奔放で生命力あふれるモードを通して、自由な精神と死生観の哲学を描く。
公開時は「奇妙すぎる」「気持ち悪い」とヒットはせず。後に大学生を中心に人気が出て、長い…
敬老の日を前に
前々から録画してあった今作を鑑賞しました。
うーん。
不思議な映画でした。
誰にも
共感できずに&させてもらえずに
終わってしまったという感想。
劇伴はとっても良かったです。
…
自作自演の自殺をしちゃうハロルドもだけど、
次々と車を乗り変えちゃうモードもぶっ飛んでる。
恋するのにここまで年齢が関係ないとは…。
愛はどこまででも無限。
愛の力は偉大だなあ。
そして死がこん…
冒頭のハロルドによる疑似自殺の場面から掴みはOK。変化球ニューシネマとして面白いし、台詞以上に映像や演出で見せようとする意識を感じる。映画として一貫性があり、名作という評価もわかる。
この映画がある…
「死」というものに興味があり、愛車は霊柩車、そして狂言自殺を繰り返して母親の気を引こうとする少年ハロルド。
そんなハロルドが他人の葬式に通ううち、喪服も着ずに参列する 80歳のおばあちゃんと幾度も…
HAROLD AND MAUDE 1971年 ハル・アシュビー監督作品 92分。何度も擬似自殺を繰り返す19才のハロルド(バッド・コート)、愛車は霊柩車だ。リッチなママ(ヴィヴィアン・ピックルズ)は…
>>続きを読む80歳のばあちゃんと19歳の青年の愛の物語、ふんわりしながらもかなり尖っている。
自殺願望(のようで実は親の気を引きたいだけ)のハロルドと、生死は自分で決めたいモード。
すっとぼけ青年とわんぱくで元…
良かった〜
モードに出会い生きる喜びを知ったハロルド。あのラストはきっとモードの思い描いた素晴らしい世界に近づくもの!
観た後不思議な気分になる感じはアメリカンニューシネマに近かったけどなんかより…
教えてもらって、死に取り憑かれた少年の物語と書いてあってなにそれ最高って思って見た。
モードもハロルドも自分の言動、行動と最終的に逆のことをするのかなと思えば、、、笑
ハロルドの偽自殺と母親の反応が…