特売小説

クロールスペースの特売小説のレビュー・感想・評価

クロールスペース(1986年製作の映画)
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60分も費やして、あらすじに導入部として書かれている内容をだらだらと描いた部分は気狂い大家の側から語られていて。

感じ取って味わうものではなく目で見て楽しめる刺激を求めているこちとらにとっての本編、即ち終盤の20分は無垢な生存少女たる入居者の視点から描かれるものですからして。

物語としては展開が唐突なものと感じた訳ですけれども。

ともあれ本編に関してはもう欲しい絵面の釣瓶打ち、秘宝館的お楽しみが満載で爆笑の連続と相成りまして、最終的には大満足、と。
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