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ロミオとジュリエットのshioriのレビュー・感想・評価

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)
3.0
オリヴィア・ハッセーがジュリエットを演じた1968年版ロミオとジュリエット

原作に忠実な台詞回しがたまらない…
本当に素敵でたまらない…
まじかよ!!!!こいつら…!!!!!
とツッコミが止まらないぐらい素敵

感情の揺れ幅唐突だなと少し思う表現の起伏や恋にふっわふわに浮かれに浮かれる情熱的でたまにアホかこいつと思う台詞の数々

恋の翼に乗って塀を越えたo(^▽^)o
なんて恋に浮かれるロミオの明らかなアホ発言で、実際に言われたらドン引きだけど、シェイクスピアの文学であってロミオとジュリエットの世界観の中では、恋にウキウキする喜びを感じて微笑ましい…!
木を駆け登る運動神経とスピード感もさりげなく凄い!!!!ロミオ凄い!!

日が差し込みヒバリの鳴き声が響き渡る朝のジュリエットの可愛さと発言にも要注目!
朝じゃないわ…ヒバリは鳴いてないわ…
早く去らなければと急ぐロミオに、おいで!と手を伸ばすジュリエットの可愛さに、抱きついちゃうロミオの気持ち分かる!!!
うんうん、朝じゃないよねヒバリ鳴いてないよね…って合わせる気持ちも分かる!!
と思ったら、朝だわ!と突然ロミオを吹き飛ばすジュリエット…!おい!笑

結末は、分かっていても涙が込み上げる
愛し合う2人が命を落とす愛と未熟さゆえに訪れる悲劇に胸が痛くなるけれど、それ以上に残された人々の気持ちを思うとたまらない
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