GOROTUKI

そして、私たちは愛に帰るのGOROTUKIのレビュー・感想・評価

そして、私たちは愛に帰る(2007年製作の映画)
4.0
反政府活動家の娘を匿う母と、
娘に愛情を注げない母と、
父と子の3つの家族を背景に描かれる。
監督・脚本は
ドイツ在住のトルコ系ドイツ人
ファティ・アキン
この作品で
司法制度、
人権保護制度の遅れでEU加盟出来ない
トルコのEU加盟問題。
ドイツで暮らす
約200万人以上のトルコ人の移民問題を
物語に入れた事により
社会性が浮上して作品の価値を
グッと上げているのは確かだ!
流石はカンヌ脚本賞!
本作でトルコ人が差別を受けていると
知ったのも本作を鑑賞したからです。
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