みーこ

ホーンティングのみーこのレビュー・感想・評価

ホーンティング(1999年製作の映画)
3.5
これが『ホーンティング』だったのね★
まさかリーアムが出ていたなんて当時は気にも留めなかったなー。
リーアムが今より若々しくて(当たり前)とっても素敵(//∇//)

ストーリーもホラーと言うよりダークファンタジーのようで、アンティークなお屋敷に動き出す豪華絢爛な装飾の数々、ライオンにワシのブロンズ像など見ていてまったく飽きません。

エディ・マーフィの『ホーンテッド・マンション』を少し思い出しました。
あっちは完全ファミリー向けですけどねw

なのにこの低評価と酷評の数々…
泣けてきちゃう(ノД`)ww



↓簡単あらすじ↓
人間の恐怖心理を研究する為に偽の口実で“ヒル・ハウス”と呼ばれる豪邸に集められた3人の不眠症被験者たち。

参加者の1人エレノアは夜な夜な不可解な怪現象を体験し、訴えるような子供の声を聞くようになる。

エレノアだけに聞こえる子供の声は何を訴えるのか、
屋敷に隠された恐ろしい秘密が今明らかになるー。



涙無くしては見られないラストは何度見ても切ないですね…

それでも産まれて初めて自由な世界を自分の思いのまま生きて子供達の為に全て捧げたエレノアは幸せだったと思えます。

リーアム・ニーソンやキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、オーウェン・ウィルソンと並ぶといささか華のないエレノア役のリリ・テイラーだと思っていたましたが、話が進むにつれその芯の強さにグングン惹かれていきました。

『死霊館』で5姉妹の母親役に抜擢されるハズですねー♪

今作ではリーアムにお姫様抱っこされててウッカリ嫉妬の眼差しを向けてしまいましたが…

怖さを求めるとガッカリしますが、切なくて心温まる良いお話ですよ(о´∀`о)
みーこ

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