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赤い砂漠のcocconのネタバレレビュー・内容・結末

赤い砂漠(1964年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「ヴェロニカフォスのあこがれ」でも抱いた疑問。明らかに精神不安定で厄介そうな女性であっても、美人であれば男は手を出したいのか?映画でした。笑
事故だけが原因ではない気がする、もうずっと前から兆候はありそうだなと思いました。
友人達と寝転びながら、妻以外の女性をも触りながら話す内容が自分には気持ち悪かった、カルチャーショックです。

終盤、船員に一人で語り続ける内容、不倫相手へのセリフやら、何だかわかる節があり、胸が痛くなる。「不貞な妻になるまでに私は回復したの」
未知のものへの恐怖心は、女性にはよくあることなのでしょうか。
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