思ったよりもストーリーなくてびっくりしたけど、肌寒くて無機質で荒涼とした孤独感を伴う風景と空気感はひしひしと伝わってきて、その風が肌を撫でる感覚や匂いまでも鮮明に感じることができたのは、自分としては…
>>続きを読む俺が高校生の頃は名画座といえばアントニオーニぐらいな感じだったの教養的にアントニオーニ映画は観ていたし『赤い砂漠』は茫漠たる風景が素晴らしかったのでDVDも買ったが、こういう「あのころ」の映画は年月…
>>続きを読む色味のない工場地帯を歩く女性のコートの鮮やかな色
無機質な街に挿入される赤と青
監督初のカラー作品ということでカラー演出満喫されてるなぁという印象でした、もちろん眼福でした
色付きのモニカ・ヴィッテ…
とにかくモニカ・ヴィッティを愛でる。
毛量が多く一見ぼさぼさに見えるヘアスタイルもスタイリッシュ。
いろんなファッションの中、いちばん似合うのは黒でしょう。
黒のコートに茶のブーツ、シンプルに黒の…
精神の病気にかかっている女性が主人公。
リチャードハリスがイタリア語話してて驚いた。
ジュリアーナから見た世界を表現しているのか、グレーの無機質な工場群の中に毒々しい赤がアクセントの不気味な風景が…
原題Il deserto rosso
撮影カルロ・ディ・パルマ
音響ジョバンニ・フスコ
寝室の子供の抽象的な絵4点、廊下のミロの様な絵
新聞の一切れが空から自在に落ちてジュリアーナが踏み潰す
…
現代社会に潜む孤独。
ストーリーらしいものがあるようでない、アントニオーニ監督が描く主人公ジュリアーナの孤独は、交通事故に遭って以来、たびたび襲われる精神的不安定に、無意味な気晴らしが一時的な安ら…
交通事故を起こしたショックで精神虚弱となった女性の話。
まるで文鎮のように女性の不自由さを象徴する工場地帯の風景と、そこから逃げ出せるかもしれない可能性を提示する巨船。二つの構造物が美しく撮影され…
徹底して“愛の不毛”(意味不明)を描き続けるアントニオーニの代表作。ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)。1965年度キネ旬ベスト8作品。
アントニオーニ監督は、欧米の批評家に選ばせると世界…