片腕ファルコン

牝猫と現金(げんなま)の片腕ファルコンのレビュー・感想・評価

牝猫と現金(げんなま)(1967年製作の映画)
3.0
失われた4億フランを巡って警官、ギャング、そしてママさんの抗争を描いたエンタメアクションコメディ。

主人公とその友人が赤ちゃんを生んだばかりのママというのが面白い。

まず冒頭の入りが暗くて、面白くなさそうなんですよねぇ~。終盤盛り上がるのに、これだと途中で飽きられてしまいそう。。
ナレーションがいらない。。

途中から大金探しの流れでバカンス映画に移行してきて楽しくなってきます。
なんと言ってもママさん2人が全裸のシーンが多くなってありがたいです。でも授乳は常に哺乳瓶なのですね。まぁ仕方ないか。

さらにはギャングとの銃撃戦では派手になってきます!!

結果的に悪くはなかったです。若干長いかな。ちなみにこれもソフト化されてないらしい。何故だろう。。