「忘れるには、パリは美しすぎる」
相変わらず、ジーンケリーのダンスと歌声は見事です。
パリに暮らす、しがない絵描きの恋の物語。
君は彼女のことが好きなんだろう?そして彼女も君を好きだと感じているんだろう?ならやることは一つだ。彼女に愛を伝えるのだ。
このシーン良かったな〜。あとでじんわりと効いてくるわけですが…
何かを待つだけじゃダメなんですね。
こんな恋は、もう現代となってはきっとないんですけど。笑
ミュージカルなので、歌とダンスのシーンがたくさんあります。
歌うシーンは可愛く、踊るシーンはしなやかに美しいです。その美術も、ものすごく見応えがありました。
またパリに行きたくなる作品です。